訪日韓国人 接客方法

訪日韓国人の接客方法は?おすすめの方法や注意点をまとめてみた

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訪日韓国人の接客の仕方って?

ざーぼんさん、うちは焼肉店やから訪日韓国人客が多いんよ。

うちのお客さんが増えることはめっちゃ嬉しいことなんやけど、

お店に韓国人スタッフがおるわけでもないし、おれ自身も韓国の事情に詳しいわけではないから、

わからんことだらけで今めっちゃ悩んでるんよな…

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なるほどですね!韓国に詳しいのでなければ当然のことだと思います!

主に訪日韓国人客の接客に関連してどんなところで悩んでらっしゃいますか??

訪日韓国人客の接客で悩んでいることについては大体こんな感じですわ!

✅お店に入るとスタッフの案内を待たずに席に座ろうとする韓国人客がいてスタッフが混乱している

✅突き出しを提供しようとすると、頼んでいないという理由で断られる

✅韓国語を話せるスタッフがいないため、注文にすごく手間取る上におすすめの料理を提供できない

✅韓国人の飲酒量は世界トップレベルと聞いていたが、思っていたほどお酒をたくさん注文してくれない

✅ごはんやおかずのおかわりに対して料金が発生すると不満がられる

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結構出ましたね!笑

でも上記5点については韓国人客の来店がそこそこあるお店では大体がおっしゃる内容になりますね!

上記の解決方法は割と簡単なインバウンド対策で解決することが多いですよ!

なんやて?!

韓国語勉強するか韓国語堪能なスタッフを雇うしかないかもとか思って焦ってたんやけど、そこまでせんでも大丈夫なんか?
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もちろん、韓国語を使えるにこしたことはありませんけどね!

密にコミュニケーションを取れた方が、韓国人客の満足度が上がるのは間違いないでしょう。

ただ、これはなかなかインバウンドの初期のタイミングで実施するにはコスト的にも手間的にもなかなかハードルが高いと思います。

それに、そういう対応だと韓国語が使えるスタッフが出勤できない日はガクンと接客内容が変わってしまうっていう問題も出てきますしね!

確かにそう考えると、なかなか初期の段階では現実的ではないかもしらへんなあ。

日本語しか使えんくてもうまく解決できる方法ってどんながあるやろか?

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ではさっき挙げていただいた悩みについて、一つずつみていきましょうか!

1お店に入るとスタッフの案内を待たずに席に座ろうとする韓国人客がいてスタッフが混乱している

これってそもそもなんでこういうことが起きてしまうんや?

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こういう齟齬は基本的には日本と韓国の文化の違いから来るだけで、悪気のある客はほとんどいないと考えて大丈夫です。

日本ではお店に入っても基本的には店員さんの案内を受けて席に座るパターンが多いですよね!

それが韓国では、お店に入ってみて席が空いていれば勝手に席に座るのが当たり前なところも多いんですよ。

もちろん全部がそうというわけではなく、お店によってスタッフの案内があるまで待機させられるお店も普通にあります。

なるほど。確かに日本でもラーメンやさんとか牛丼屋さんとかは席が空いてたら勝手に座るスタイルやもんな!

コミュニケーションが取れんかったら、韓国人客の方も確かにこっちのお店のルールがわからんから、席が空いてたら勝手に座ってしまうのもある意味当然起きることなんかもしんってのは理解できたわ。

でもそうなると、どうすれば来店から着席までの案内をスムーズにできるやろか??

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これは簡単で、入店する韓国人客が入店前に見える位置に韓国語の張り紙を貼って、スタッフの案内があるまで待ってもらう様に伝達できればある程度解決します。

文章だけだとそもそも目に付きにくかったりするので、イラストを含めた張り紙だといいですね!

私の会社でもインバウンド対策のサービスを提供する際は、お店に必要な各種の張り紙をイラスト付きの韓国語で提供してます^ ^

なるほどね!

確かにそれがあるだけでも、十分に解決になりそうやな!

ありがとう!

2突き出しを提供しようとすると、頼んでいないという理由で断られる

うちではまず突き出しを提供するルールなんよ。

でも、韓国人客に突き出しを提供しようとすると、「こんなの頼んでません」的な反応が返ってきて提供を断られることがよくあるんやわ。

確かに突き出しの文化って日本独特なんかもしらんけど、だからと言って日本のお客さんにだけ突き出しを提供して、韓国人客には提供しないってするわけにもいかずへんやろ?

それで困ってるんやわ…

これはどうしたらええやろか?

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これも韓国語を使えない以上は、張り紙やメニュー表のわかる箇所に、突き出しの説明をするのがベストですね!

内容としては、以下を含めたものにするのがおすすめです。

✅日本では突き出しの提供が一般的であること

✅どのお客さんにも同様に一定の価格で提供していること

✅日によって突き出しの種類が異なること

日本の居酒屋などでは突き出しの提供は割と当たり前の文化なのですが、頼んでもいないメニューがいきなり席に運ばれてくると、店側のミスで間違った商品を提供しているのかな?と外国人客が勘違いするのは、結構当たり前の反応とも言えます。

ですので、突き出しの提供は日本の文化であるということをしっかりとお伝えして、認識齟齬(そご)を回避することが重要ですね!

確かに突き出しの文化を知らんかったら、店側のオーダーミスなんかなと思われるのも納得やなあ。

3韓国語を話せるスタッフがいないため、注文にすごく手間取る上におすすめの料理を提供できない

これが結構大きな問題になっとるんやわ…

一応韓国語のメニュー表は業者に頼んで作ってみたんやけど、問題は大きく改善していない状態で…

あと、どうせならおすすめの料理を提供したいんやけど、それもできずで困ってるんやわ。

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一度作成された韓国語メニュー表を見せていただいてもいいですか??

なるほど・・・

厳しいことをいう様ですが、この韓国語メニュー表だとうまくいくのは難しいかと思います。

なんやて?!

うちの日本語メニュー をそのまま翻訳してもらったものやから、大丈夫やと思ってたんやけど…

具体的に何がダメなんか教えてもらえへんか?

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わかりました!

今みただけでも気づいた項目については以下の通りです。

合わせて改善方法についても説明していきますね。

メニューの数が多すぎる

→日本のお客様用のメニューは多くてもいいと思いますが、外国人用のメニュー表とする場合にはある程度おすすめできるものに絞った方がいいですね。

外国人の場合、メニューのどれもが自分の国では見慣れないものなので、あまりにメニュー数が多いと何を頼むのが正解なのかわからず、混乱させるだけです。

しかもそれでたまたま選ばれたメニューが、外国人にとっては苦手な種類のメニューだった場合、一気に満足度を下げる要因にもなりかねません。

そこで、外国語版メニューを作成する場合には、外国人にお勧めしたいメニューだけに絞ったメニュー構成にすることをお勧めします。

料理写真が少なすぎる

→外国人にとって、たとえメニュー表の文字自体が現地の国で書かれていたとしても、その料理写真が無いと結局どういう料理なのかがわかりません。

わからないと当然注文意欲は低下してしまいますよね。

ですので、外国語メニューについては基本的には全部について料理写真をつけることをお勧めします。

料理に対する説明がない

→料理を絞って、全てのメニューに料理写真を付けただけで、十分かというと、あともう一つ必要な要素があります。

そのメニューがどういう料理なのかという説明ですね。

例えば「ミックスお好み焼き」と韓国語でメニューを書いて料理写真を付けたとしても、実際にその料理って何が入ったものなのかってわからないですよね。

ですので、ひとつひとつのメニューについて説明を入れてあげるのをお勧めします。

料理メニューに番号が付されていない

→そして、料理メニューのひとつひとつに料理番号をつけるのがおすすめです。

料理メニューに番号がついていれば、オーダーの際に番号だけのやりとりで十分に注文を受けることができお互いに楽ですし、注文記入用紙を用意した場合には番号と個数だけ書いてもらった注文記入用紙を受け取るだけで、ミスなくスムーズに注文を受けることができ、スタッフの時間ロスも防ぐことができます。

日本語が併記されておらず、店側のスタッフが注文を取りづらい

→さらに、メニュー名を外国語と日本語の両方をセットで記載してあげることで、日本側スタッフもどのメニューが注文されているのかをしっかり把握することができるため、日本側スタッフのために外国語と日本語を併記したメニューにしてあげましょう。

おすすめの目玉商品の紹介が不十分

→訪日外国人は、日本人ほど日本のお店に通いなれていないため、各お店のメニュー表をみても、外せないメニューがどれなのかがわかりづらいとの声が多いです。

そこで、このお店にきたら絶対これは頼んだ方がいいよという目玉商品をしっかりとアピールして、お店の満足度を上げることをおすすめします。

訪日外国人は日本のお店を訪れると、SNSやブログで発信してくれる方も多いですが、目玉商品が明確だと発信側もまずそれを発信してくれようとしてくれますし、目玉商品を見て他の外国人客もこのお店に行ってみようという気になるからです。

外国人客は特に日本のお店に詳しく無い分、お店の名前でお店を選ぶのではなく目玉料理がおいしそうかどうかという視点で訪れるお店を選びます。

人数に合わせたおすすめセット割が無い

→日本人なら例えば2人で行けば大体これくらいの量を頼めばちょうど良さそうだなとかがなんとなくわかりますよね。

ただ、訪日外国人にとってはどのくらいの量を頼めばちょうどいいのかが全然わからない状態です。そこで、メニュー表の中に、2人様セット〜4人様セットというふうに人数に合わせたセットメニューを用意してあげると、注文する側の外国人も迷いなく注文できます。

これができているお店って本当に少ないんですが、分量がわからなかったら普通少なめに注文しますよね。で、言葉の壁があるので追加注文するのも億劫と感じられ、お腹いっぱいにならずに帰ってしまう外国人客が結構多いです。すごくもったいないことなので、セットメニューは是非作成してみてください。

メニュー表の中に注文の仕方や、店内利用の説明文が無い

→外国人は日本のお店での注文の仕方や、お店の利用の仕方、注意点など、異国であるがゆえにどうすればいいのか疑問ということが多々あります。

そこで、メニュー表の中にそういった情報を入れたページを作ってあげることで、スムーズにお店を利用してもらうことができるため、是非検討してみてください。

お〜!なるほどな!

ええ情報めっちゃ聞けた気がするわ。

でもこうしてみたら、メニュー表の作り込みによって解決できることってめっちゃ多い様に感じるな!

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そうなんですよ!

メニュー表って実はかなり奥深いですからね!

メニュー表の構成などによって、利益率も変わってきますしリピーターも変わってきますし。

それは訪日外国人に向けた場合も同じことです。

外国語メニュー表を甘くみず、しっかり工夫した物を作成して、うまく集客につなげてください^ ^

4韓国人の飲酒量は世界トップレベルと聞いていたが、思っていたほどお酒をたくさん注文してくれない

韓国人って浴びる様にお酒を飲むイメージがあって、実際調べてみても韓国の平均飲酒量って世界でもトップクラスって出てるんよね。

その割にはうちのお店であんまりお酒頼んでくれへんから、なんでかなと…

あんま日本のお酒って人気ないとか?

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いえ、日本のお酒はものすごく韓国人に好評ですよ!

日本のビールも大人気ですし、日本酒なんかもものすごく人気ですね!

なのになぜお酒の注文量が少ないかということですが、それはさっきのメニュー表を見れば大体わかりますね。

これもメニュー表に理由があるんかいな?

それは是非教えてもらわな!

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メニュー表を見せていただきましたが、まずお酒の名前が翻訳されて列挙されてるだけなので理解しづらく注文しづらいという理由以外に、

お酒のおかわりをしたくてもスムーズに追加注文するにはどうしたらいいかわからないから億劫になって注文を控えるというのも大きな原因になっていると考えられます。

ですので、お酒のメニューも料理メニューのように、おすすめセットを用意したり、ランキングを載せて上げてどれを注文したらいいか途方にくれるというのを防ぐと同時に

追加注文の仕方をメニュー表に記載してあげると、グッとお酒注文率は上がるかと思います。

実際、韓国人はお酒を大量に飲む方も多いですし飲むスピードも尋常なじゃ無いくらい早いので、韓国の方と飲みに行くと大体私はべろんべろんになってます(笑)

5ごはんやおかずのおかわりに対して料金が発生すると不満がられる

おかわりについてお金がかかるのって当然やんな?

やのに、なんで不満がられるんや?

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これは、韓国では基本的にはごはんやおかずのおかわりが無料で提供されるお店が多いからですね。

韓国では当然にお金がかからないのに、日本では追加でお金が発生するので、びっくりする方もいらっしゃるようです。

これは先ほど説明した突き出しと同様に、日本ではおかわりに対しても料金が発生することを伝えておくことで回避できますね。

なるほどなあ。

じゃあ突き出しの説明の下あたりにおかわりに対する注意書きも書いとくようにするわ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今日は訪日韓国人の接客に対する説明をさせていただきました。

韓国は隣国であるため、他の国に比べると日本と文化や感覚がかなり近い方ではありますが、やはりそれでも違いというものはどうしてもあります。

ただ、説明さえきちんとできればすぐに納得していただけるものばかりです。

上記の私の説明で参考になるものがありましたら是非試してみてください。

また、私の会社では訪日韓国人に向けた対策(多言語メニュー表の作成に関しては韓国だけでなく中国語や英語も可能)をトータル的に請け負っています。

ご興味のある方は是非一度お問い合わせください。

lp1

 

では今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^

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日本は今後も訪日外国人客増加に向けて全力で取組むと公表しており、世界人口増加も相まって更に訪日外国人客が増加していくことはほぼ確定的です。
しかし、訪日外国人に向けたアプローチができているお店はかなり少ないのが現状です。このメディアは、そんな会社やお店に役立つコンテンツを発信しています。